みなさんこんにちは。
動物看護士の山本です。
朝晩涼しくなり、お散歩が行きやすい季節になりましたね。
先月、熊本の菊池渓谷というところへ行ってきました。駐車場がいっぱいで並ぶほど、人で賑わっていました。
見えますか?川の水が透明なんです。
マイナスイオンを浴びたい方はおススメです。 急に寒くなったので、また来年にでも是非(*^-^*)
今日は歯磨きガムの与え方についてお伝えしたいと思います。
以前、わんちゃんが歯磨きガムを誤って丸呑みしてしまい、喉につまってしまったというケースがありました。
ガムがうまく食道を通り抜けたり、わんちゃん自ら嘔吐してくれればいいのですが、気管につまって呼吸困難になってしまったり、ガムの形によっては食道につまってしまうと大変危険です。その場合は緊急に、全身麻酔下で内視鏡を使いガムを取り除くか、場合によっては胃内へ落とします。誤飲した時に発見が遅れたり、病院によっては内視鏡がないところもあります。最悪の場合命を落とすこともありますので、ご注意ください。
《歯磨きガムを与えるときは》
・手で持って噛ませる(奥歯や前歯、いろんな歯でしっかりと噛ませてあげてください)。
⇒動画サイトがありました。(^-^) ご参考までに。https://n-d-f.com/oravet_lp/kamikami.php#IFBOX
・その子の体重に合ったガムのサイズを選ぶ。
・お留守番のときにガムを与えない。
わんちゃんは、何でもわりと噛まずに飲み込む性質があります。
先日は、500円玉よりも一回り大きいジャーキーを丸飲みしてしまい、食道に詰まったケースもありました。
飼い主様も「まさか丸呑みするなんて!」とおっしゃっていました。
「まさかこんな物を食べる(飲み込む)なんて!( ゚Д゚)ノ」わんちゃんねこちゃん あるあるですよね。
ペットの子たちは、思いがけない物を口にすることが本当に多いです。もしかしたらこれは危ないかもしれない、という物は手(口)の届く所に置かないよう日頃から気を付けてあげましょう。
本のご紹介です。
わんちゃんを飼っている人も、猫ちゃんを飼っている人もどちらも楽しめる本です。
待合室に置いてありますので、是非手に取ってみてください♪(^_^)/
福岡市南区、春日市、那珂川町で動物病院をお探しの方は当院までお気軽にお問合わせください。