皆さんこんにちは。
動物看護師の山本です。
あちらこちらでイルミネーションが灯り出し、いよいよ師走になりました。
一年の締めくくりの月を、コロナやインフルエンザに負けず元気に乗りきりたいものです。
当院では、爪切りのみのサービスも行っています。
爪切りをしていると、たまに猫ちゃんで、爪が伸びすぎて肉球に刺さっている子がいます。
わんちゃん猫ちゃんウサギさんは、前脚に5本、後脚に4本の爪があります。
前脚の五本目の爪(人間でいうと親指ですね)のことを、狼爪(ろうそう)と言います。
下の写真のところです。☟
狼の爪が残っているんだそうです。人間でいう尾骨(お猿さんのしっぽの痕跡)みたいなものですね。
後脚にも狼爪がある子もいます。狼爪がない品種もいます(プードルはありません)。
他の爪はまだ大丈夫そうでも、この狼爪は巻きやすく見えづらいので、いつの間にか伸びすぎて肉球に刺さっていることがあります。
爪が伸びてきたら、「肉球に刺さってないかな?」とチェックしてあげるといいかもしれません。
ご自宅で爪切りができない方は、当院で爪切りのみもできますのでおっしゃってくださいね。
今年も、わずかですが首輪を入荷しました。
ちょっとした記念日やおめかししたい時にいかがでしょう。(*^-^*)
最後に、今月のおすすめ本です。
『くまのこミンのクリスマス』
くまのこミンが欲しいプレゼントを、サンタさんは持ってきてくれるのでしょうか・・・。
キッズコーナーの本棚に置いていますので、是非お子さんと一緒に読んでみてください。(^-^)
福岡市南区、春日市、那珂川市で動物病院をお探しの方は当院までお気軽にお問合わせください。