スタッフ紹介

皆さんこんにちは。

動物看護師の野村です。

 

 

毎年この時期になると、「マダニがくっついています!」と来院されるわんちゃんがいます。

こんなに小さな幼ダニや(1~2mmくらいです)

 

 

血を吸って大きく膨らんだマダニまで(こちらの画像は写真を撮りそびれたので無料サイトからお借りしました)。様々です。

 

 

 

いずれも山など特別な場所へ行ったわけではなく、普段のお散歩中にマダニがくっついたそうです。

お外へお散歩に行かれる方は、マダニに咬まれる可能性が十分にあります。ノミ・マダニ予防もしっかり行いましょう。

マダニに咬まれた場合に起こる症状(過去記事)はこちら☞https://matoba-forest.com/wp/archives/890/

 

 

マダニ予防薬には数種類あります。

◎おやつタイプ

◎錠剤

◎スポットタイプ

 

ノミ・マダニ対策は、月に1回の投薬(3カ月に1回のお薬もあります)で予防することができます。

フィラリア予防をされる方は多いですが、ノミ・マダニ予防も忘れずしっかり行いましょう。(^_^)/

 

 

 

 

 

お散歩から帰ってきたら、以下をチェックしてみてください。

🐾バンザイをしないと見えづらい脇や内股、お腹

🐾被毛の少ない鼻や目の周り、お尻(肛門)の周り、耳の中

ゴマ~テントウムシくらいの小さな虫がついていたら、マダニかもしれません、、、(>_<)

 

もしマダニに咬まれた時は、

決して触らず病院へ行き、適切な処置を受けてください!

吸血中のマダニはセメントのような物質でしっかり咬み付いているため、なかなか取れません。

無理に引っ張って取ろうとするとマダニの牙が体内に残ってしまい、化膿などの原因となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

移転一周年を記念して、患者様から素敵なお祝いをいただきました。

心のこもった折り紙まで。(*^-^*)ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

福岡市南区、春日市、那珂川市で動物病院をお探しの方は当院までお気軽にお問合わせください。

2020年5月25日更新