福岡県福岡市南区的場2-12-8
【日曜日も診察】
感染すると命に関わることもあるウイルスや細菌に対し、十分な抵抗力をつけるものが 混合ワクチンです。
◎子犬への接種
生後間もない子犬は初乳を通して母親から免疫を譲り受けます(移行抗体)。この免疫を持っている間は、病気にかかりにくいという利点がありますが、同時にワクチン接種をしても効果を得にくい時期でもあります。
子犬のワクチン接種は、この母親譲りの免疫がなくなる時期を待って行わなければなりませんが、時期は子犬によって個体差がありますので、2〜3回、又はそれ以上のワクチン接種をする必要があります。
病気を防ぐ為のより確実な接種時期は獣医師にご相談ください。
一般的には
1回目 | 生後6~9週齢 |
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2回目 | 生後10~12週齢 |
3回目 | 13週齢以降 |
3回目以降 | 年1回 |
を目安にワクチン接種を行います
◎成犬への接種
年に1回のワクチン接種が必要です
★当院では6種、10種のワクチンを用意しております。
◎子猫への接種
一般的に生後8週齢前後に1回目、12週齢以降に2回目のワクチン接種を行います。
◎成猫への接種
年に1回のワクチン接種が必要です。
★当院では3種と5種、猫エイズワクチンを用意しております
3種
猫ウイルス性鼻気管炎、猫カリシウイルス、猫汎白血球減少症
5種
猫ウイルス性鼻気管炎、猫カリシウイルス・猫汎白血球減少症
猫白血病ウイルス・猫クラミジア感染症
※5種混合ワクチンを接種する場合は初回接種前に猫白血病ウイルスに感染していないかの検査を薦めております。
猫エイズワクチン
猫後天性免疫不全症候群
狂犬病は犬だけでなく、人を含む全ての哺乳類に感染する人獣共通感染症です。
発症すると死亡率はほぼ100%で治療法もない恐ろしい感染症です。
動物において昭和32年以降発症例はありませんが、近隣諸国では狂犬病が蔓延しており、いつ国内に侵入してくるか分かりません。
日本では法律で、生後91日齢以上の犬の狂犬病予防注射(年に1度)が義務付けられておりますので、ワクチン接種を行いましょう。
フィラリア症は蚊に刺されることで感染する寄生虫疾患です。最終的に心臓・肺動脈に寄生し、心不全だけでなく肺、肝臓、腎臓などにも悪影響をあたえます。
フィラリア症に感染すると
等の症状が見られ、重篤化すると死に至る恐ろしい病気です。
予防を怠ると「知らない間に感染していた」ということがあります。
フィラリア予防の期間は地域により異なりますが、福岡県の場合は5月~12月までです。
飲み薬タイプ(月1回)
チュアブル(食べておいしいおやつタイプ)、錠剤(お薬タイプ)があります。
予防薬にはノミ、ダニ、内部寄生虫を同時に駆除できるものもある為、どういうタイプの飲み薬が良いか気軽にスタッフにお尋ね下さい。
スポットタイプ(月1回)
背中にたらすタイプの滴下型の予防薬で、同時にノミも予防できます。
猫のフィラリア予防に効果的です。
注射
プロハート12と呼ばれる1回の注射で約1年の予防効果が得られる予防注射があります。
年中いつでも予防できますから、秋や冬の間に注射できます(春の時期の混雑を避けられます)
また毎月の投与の手間も省けて、うっかり忘れることも防げます。
ただし成長途中の子犬は、体重の変動があるため飲み薬かスポットタイプでの予防となります。
フィラリアに感染した状態でフィラリア予防薬を投与するとアレルギーを起こす場合があります。 よって当院では予防前のフィラリア検査を実施することをお勧めしており、感染していないことを確認してからの予防薬処方の実施を心がけております。
気温が上がってくると、ノミやダニといった寄生虫の活動が活発になってきます。ノミやダニは、犬や猫に貧血やかゆみを引き起こすだけでなく、人間も襲います。うちの子は室内から出さないからといって、安心はできません。まれに、人間が外から持ち帰ってしまう事もあるのです。
※ノミは気温が13℃以上で繁殖可能なため、寒い冬の時期でも暖かい室内では活動期として増殖します。 また秋から冬にかけて幼ダニ・若ダニが活動するため、1年を通して月1回の予防が必要です。 予防薬にはスポットタイプ(背中にたらすタイプ)と飲み薬がありますので、ご相談ください。
避妊・去勢手術は病気の予防、発情時のストレス減少など犬や猫にとって必要なものです。
種別・健康、成長状態により最適な時期でおすすめしています。
避妊・去勢手術により様々な予防効果が期待できます。
雌犬
当院では6~7ヵ月齢での避妊手術をおすすめしております。
雄犬
より効果的な結果が出るように当院では6~7ヶ月齢での去勢手術をおすすめしております。
雌猫
当院では6~7ヵ月齢での避妊手術をおすすめしております。
雄猫
より効果的な結果が出るように当院では6~7ヶ月齢での去勢手術をおすすめしております。
※避妊、去勢手術をすると太りやすい体質になる為、注意が必要になります。通常は適切なフードの給餌で予防できます。気軽にご相談下さい。
また避妊、去勢手術は予約制のため事前にお問い合わせください。
ワンちゃん・ネコちゃんの健康チェックをしたことがありますか?
ワンちゃん・ネコちゃんは1年で人間の4〜5倍も歳をとり、健康だと思っていても健康診断で何らかの異常が見つかることも多くあります。
年1回の健康検査をおすすめいたします。
・予約制となっておりますのでまずはお電話にてお問い合わせください。
・午前中にお預かりし、お昼に検査、午後のお迎えです。
・爪切り・耳掃除・肛門腺しぼりはサービスで行っております。
※腹部エコー検査時に、お腹の毛を刈らせていただきます。事前に飼い主様へ確認させていただきます。
簡易コース | 標準コース | フルコース |
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身体検査・血液検査 (14項目) |
身体検査・血液検査 (16項目) |
身体検査・血液検査 (19項目) |
レントゲン (胸部・腹部) |
レントゲン (胸部・腹部) |
レントゲン (胸部・腹部) |
糞便検査 | 糞便検査 | 糞便検査 |
尿検査 | 尿検査 | 尿検査 |
腹部エコー | 腹部エコー | |
心エコー/心電図 | ||
血圧測定 | ||
眼検査(眼底検査・眼圧検査) | ||
¥15,950 (税込) |
¥21,450 (税込) |
¥32,450 (税込) |