スタッフ紹介

皆さんこんにちは。

11月に入ってからぐっと気温が下がり、いよいよ冬がやってくるなあと感じられるようになりました。

紅葉も見ごろを迎えましたね。🍂(*^-^*)

 

 

 

気温が下がると、人間でもそうですが飲水量が減ります。

その結果おしっこの濃度が濃くなり、冬になると膀胱炎になるペットの子が多く見られます。

実際に、最近血尿や頻尿などの症状で、膀胱炎や尿路結石症の疑いがある患者様の受診が頻繁にあります。

下記のような症状が見られた場合は、なるべく早く受診されることをお勧めします。

 

◍いつもと違う場所におしっこをする。

◍何度もトイレに行くけどおしっこがほとんど出ていない(頻尿)。

◍おしっこが出るまでに、時間がかかる。

◍おしっこをする時、痛そうに鳴く。

◍血尿が出る。

◍おしっこがキラキラ光っている(尿に結晶が溶け出している)。

 

症状が軽いうちに治療をした方が、ペットの子への負担も治療費も抑えられます。

膀胱炎が悪化すると、完全に尿道が詰まってしまい、尿道カテーテルを通して入院が必要になることもあります。((+_+))

疑わしい症状が見られた場合は、なるべく早く病院へ連れて行ってあげましょう。

 

膀胱炎の過去記事はこちら☞https://matoba-forest.com/wp/wp-admin/post.php?post=2713&action=edit

 

 

 

 

今月のおススメ本です。

『なまえのないねこ』

 

本に描いてあるいろんな猫ちゃんたちの表情が、とてもかわいいです。(*´▽`*)

心温まる一冊です。

キッズコーナーの本棚に置いていますので、是非手に取ってみてください。

 

 

 

 

 

 

 

福岡市南区、春日市、那珂川市で動物病院をお探しの方は当院までお気軽にお問合わせください。

2022年11月21日更新